インド・デトックスの旅その４（ついにリシケシへ）
目的地リシケシになんとか無事に入りました！
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インド・デトックスの旅その１ - saranoki12’s diary
インド・デトックスの旅その２ - saranoki12’s diary
インド・デトックスの旅その３（ついにリシケシへ） - saranoki12’s diary
リシケシに入り、寺院で配給される特別ランチを食べた後、
まったくルピーを持ってない私は、エクスチェンジをしにいきました。
岡部さんの彼氏の店に！
岡部さんの彼は、ここリシケシでオーガニックショップを経営されているのです。
とりあえず必要なのはシャンプー＆コンディショナー
石鹸。※これはあとで「お土産特集」で書きます。
エクスチェンジは日曜で出来ないとのこと。
「ガンジス川いく？足だけでもつけに行こう？」
と、キミが言うものだから、、、
手カレーのあとはガンジスで沐浴かい？＾－＾
展開が早すぎないかい？＾－＾
そんな風に、思いながらもすべて流れに身を任せるのだ！
己に言い聞かせましたよ。己！
今年は「己亥（つちのとい）」「オノレの変化の年」ですからね。
ガンジスまでの道のり、お店がひしめき合っています。
すごく可愛い！インド雑貨やインドバッグ！
いちいち、あーん💛と、トキメクのですが
岡部マサコにこう言われました。
「約1，6倍で計算すんねん。
日本円で換算してみて
アナタは3500円出して、ソレを買いますか？」
って己に問うてみるねん。」
なに、この名言！
アンタはファンドマネージャーですかっちゅーねん。
※１００ルピーは約１６０円
私はソーーッとバッグから手を引きました、、、、。
この人形も可愛いでしょ？！
支援対象の子供たちが作ってるんだって。
１０００ルピー！
奥さんならどうする？
インドは混沌（カオス）だと言うけれど、
自分が思い描いていた「カオス」とは、いい意味で違った。
ここは聖地だし、教えもあるし、見上げれば美しい風景、
ヒマラヤに直結してる山々、、、
しかし人が集まればゴミが出るし、信号も無いからクラクションでアピールする
道端はゴミだらけ、動物の死骸があっても不思議じゃないくらい。
野良牛が道を闊歩してて
野犬は自分の縄張りを守りながら、実に優雅に道端で寝てる。
野猿もいるし、リスもいる。
野良牛は、そこらじゅうにいる。
全部オスらしい。乳の出ない牛はそこらへんに捨てられる。
その牛のごはんは皆で与える。
そう、ここでは牛肉を食べないから、、、
牛の糞も平気で誰人の足か、もしくは車のタイヤに轢かれてる。
でも臭くないんだよね、、不思議。
マズイ所を、隠すんじゃないんだよね。
いいも悪いも無いんだよね。全部さらけ出す。
結果ソレが「混沌」となり、インドの秩序となる。
ディープだよ。ディープすぎるよママン。
ちょっと脱線するが、
1月27日から一週間、北海道に帰省していた。
東京に帰る日の4日の朝に、
北インドでひょうが人間を襲った！なんてニュースが飛び込んだ。
母はそれを見て、、、
「ほらみなさい！危険だって！」とまくし立て、
千歳空港では「これが娘の見納め」みたいな顔をして送ってくれた。
あの神妙な顔を私は忘れない。
親にあんな顔させちゃダメだ。
この橋を渡り、ガンジス川へと近づく。
なんて橋だったかは忘れた、、、が、
この橋、人間も牛も猿も歩く。
ついに来た。
岡部マサコは率先して靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、
足をつけ、祈る。
猿真似のように真似をしてみるが、やっぱりまだインドに、ガンジスに、
そこまでの想いは無い（笑）
照れくさい。照れくさくてしょうがない。
取るに足らない足浴の動画がコチラ。
まだ2日目ですからーーーーーーーッ！！！！（←ギター侍風に
https://www.youtube.com/watch?v=38CP7c3XvnY
ここにたたずんで、気が付いたら少しの間ボーッとした。
彼女のと会話も無かった。無言でも大丈夫な関係、、、。
まだ今回で4回目だけど（笑）
なんか、、、、すごくいいな、、、、。
雲がかかってるお日様だけど、空に波動がパーーッと開いている。
いっきに書きたかったけど、さっそくデトックスが始まってるのか
右のリンパが痛いので、少し夕寝します＾－＾
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