ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅

2月9日から3月10日までの1か月間、パンチャカルマを受けながらリシケシを堪能するリアルタイムダイアリー

台湾 デトックスの旅?2日目

台湾2日目の朝は早い。

いや訪台した際、そこにリンリン先生がいる限り、

私の朝は早い。

 

6時前には起きて

6時半には公園に着くようにしなきゃならない。

公園で気功をするために、、、。

 

リンリン先生は

活血気功のスペシャリストである。

活血功とは、経絡上の主な関所みたいなところを

 

手で叩いて全身の氣血を巡らせる気功である!

 

簡単極まりないのだけど、何故か出来ない。続かない。

先生曰く「真理だからこそ出来ない」という、、、

 

うん。つまらないものね。幸福感も感じられないし。

もしかしたらダイエットと同じかな?

 

今回は疲れているだろうから30分遅くていいよ。と

6時半出発になって3人きりで気功。

携帯を忘れてこの時の画像は無い。

 

朝もはやくから汗大噴出!

 

でも、どうやら私はコレを待っていたようだ。

不思議なことに自然に笑顔になれる。

 

 そう。私はもう、、

ちゃんとした生活をし続けていられる人になりたいのだ。

自分を信頼していける人生でありたいのだ。

 

自分の細胞が喜ぶ選択をしている事に歓喜が込み上げてくる。

 

先生が私の首根っこをたまに囓ってくれて嬉しい。

 

思えば私は、先生の200人以上いる生徒の末席で

先生の生徒となった時。

リンリン先生が、兄弟子や姉弟

その他の沖縄で知り合ったスノッブなお友達を連れて台湾に行くたびに

 

あぁ、いつか私も先生にお供して台湾に行ってみたいなと思ったけど

そんな日が来るとは到底思えなかった。

、、、それくらい先生は遠かった。

 

そんな初々しい気持ちがアタクシにだってあったんですッ。

 

いまじゃ、、、

 

は?臭豆腐だと?臭いのはイヤだって言ってるべ?

 

 

、、、、

 

 

この態度ですよ、バカめ。アタシのバカめー!!(号泣)

 

 

いつもながら前置きが長くてすみません( ;´Д`)

 

でも、どうしてもこの前置き。。

 

必要なんですっ!

 

朝の気功、約50分が終わったあと

シャワーを浴びて朝ご飯をたべに朝屋台へと赴きます。

 

この朝ご飯の名前は

 

「碗粿(ワーグイ) 」

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台南の朝屋台

台南の名物伝統料理です!

 

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「碗粿(ワーグイ)」

大根餅のような、固めの大根茶碗蒸しに

餡かけの醤油ソースをかけて食べるんですけど、

お好みでニンニクの擦ったのをトッピングしたら

ぶっ飛ぶほど旨い!

 

臭い?とか躊躇ってる場合じゃないくらい旨い!

 

しかも罪悪感の無いヘルシーさ。

腹持ちもします!

 

台南の林家という所です。激混みでしたよ。

 

「碗粿(ワーグイ)」を食べたあとは

先生がどうしても連れて行きたいという所へ。

 

台南は台南なんですが

かなーり郊外!超ド田舎!

 

小1時間ほど走ったでしょうか、、、

 

ここよ!と着いた場所はコチラです!

 

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謎の場所

なーーーーーーーんにも無い

広大な原野。

 

その原野に崩れそうな掘っ立て小屋

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掘っ立て小屋に集う人たち

ここは、、なんと!リンリン先生の師匠である王先生が

今までコツコツ貯めたお金で購入した、

1000坪以上の土地、その地なのでございます!

 

経済的に余力のある弟子達が寄付を提供するも

1元たりとも取らなかった そうです。

 

これでやっと、あの奇跡のお茶が復活するのです!

 

私のところでも販売させてもらっていました「発酵烏龍茶」ですが

生産地の諸事情で、既に仕入れが出来なくなって半年以上。

既存のお客様のご要望があればお分けするというスタンスで

ご新規の方にはオススメも出来ませんでした!

 

帰国後は仕入れ値は上がりますが、安定して入ってくるなら

年内はお値段据え行きで販売出来ますよ!

宣伝臭くなってすみません。

でも、大ファンがいるお茶なんです。

身体の浄化はハンパなく、補腎効果が期待出来る、即ち「生命力」に直結出来る

お茶なんです!

 

帰国しましたらサロンで淹れますので、お気軽にお召し上がりくださいね。

 

リンリン先生はこうも言いましたよ。

 

この土地にありとあらゆる所から集まってくる人達のためにゲストハウスも出来るかも!

キャンプもできるかもしれないよ?って。さすがにソレは無いと思うけど、、、

 

今秋には着工!

落成の際には再び訪れて、リンリン先生の心から望む聖地を

末席だったアタクシが1番にそばに居て、

一緒にお祝いしたいと思います!!!←これが言いたかった

 

さて、まだ何も始まってない聖地の隣に

 

エゲツないほどの聖地がありました。

 

先生がいいます。

 

「多分、インドだと思う。チョット怖いである。」←そのまま

 

気になるから行ってみない?入れるのかな?

 

自由に入れって書いてある。

でも門の前にある大きな鎖が怖いである

 

、、、行ってみよう!入場料取られるならやめよう!って

 

入っていく2人。

旦那さんは車を駐車場に止めてから後で来るという。

 

 

高級ホテルの門構えの寺院、、、

 

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なんて読む?

この門向こう広大な敷地が続きます。

 

やがて巨大な、、

台湾のラグジュアリーホテル 圓山大飯店のような建物が!

 

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実物は圧倒的に大きい

 

ズンズン奥進みますが、人には会いません。

いい香りだけが漂っています。

 

鳥の鳴き声がアチラコチラから聞こえます。

 

多少のアップダウンを歩き続けた

その先に!!!!!!!!!!!!

 

 

 

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うぉぉーい!風になびくルンタやないかーい!!

 

これは裏側。表はコチラ!

 

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チベット寺院のシンボリックな仏塔?

 

そして、私がインドの旅、後半で訪ねたところがコチラ。

 

l

saranoki12.hatenablog.com

 

 

こんな風に、国も、時間も、登場人物もまるで関係ないかのように

繰り返し出てくるのが

 

シンクロニシティ

 

拘らず、頑なにならず、自由自在に突き進め。

 

と、言われてるようです。

 

この方に、、、

 

 

 

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釈迦像

 

このお寺の HPはコチラ

www.lopon.org.tw

つづく。