インドデトックスの旅その14(パンチャカルマ10日目)
パンチャカルマもいよいよ折り返し地点。
浣腸週間に入る前の、穏やかな1日のはず、、、、。
予期せぬドラマが有りました。
過去記事はコチラ
インドデトックスの旅その10(パンチャカルマ編)4日目、5日目 - ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅
インドデトックスの旅その11(パンチャカルマ編6日目) - ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅
インドデトックスの旅その12(パンチャカルマ7日目) - ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅
インドデトックスの旅その13(パンチャカルマ8日目、9日目) - ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅
そのドラマの前に、、、
私はだいたい岡部マサコに日々、「こんなんだった。」を報告します。
自分の身体に意識を集中したら、大火事になっていたって事も、
その果てにエロイ夢を見て、うなされていたって事も
ぜーんぶ話しました。
彼女もまた、私の感性に興味津々で
アローラ先生に聞いてみよ!って、楽しみにしている様子。
パンチャカルマ10日目 アビヤンカマッサージ+スチームバス
前日、大幅寝坊した私。
この日は1番にクリニックに行き、待合室で待っていました。
一番に案内され、お陰で大好物のスチームバスもゆーっくり入りました。
極端な眠さも、だいぶ和らいできたと思います。
アビヤンカマッサージを受けていて、もうどこかが痛いってこともありません。
☆
シャワーという名の手桶シャワーを浴び、
クリニックでぼけーって待ってたら、マダムマサコが登場。
アローラ先生に直行!です。
観よ!この真剣な顔を!
私の耳で拾えた単語は
ファイヤー
セック〇
この3つのワードがバンバン聞こえたわね。何度も。
アローラ先生曰く、
あの下剤は
身体の中に火をつけ、燃やして浄化していく薬なんだそう。
ボンボンと燃やしていくので
封印している欲望や様々な抑圧してる感情なども
炙り出されるンですってよ!
枯れたって思ってたけど、くすぶってたのね。
女のナンチャラは灰になるまでって言いますもんね!
そして、人間の自然な欲求だとも仰り
食べる事、寝る事、同様の自然なモノであり
それが無くなったら、人類は滅亡するからね。
キミのその夢はパンチャカルマ的に、大いに関係があるんだよ。
と、もうね、、、
ブラフマンでぃすか?
ってくらい深い瞳と、大きな父性で包み込むようにお話してくれました。
ここでアタクシ、ひと泣き致しました、、、。
ブラフマンは宇宙の源である。神聖な知性として見なされ、全ての存在に浸透している。それゆえに、多くのヒンドゥーの神々は1つのブラフマンの現われである。初期の宗教的な文書、ヴェーダ群の中では、全ての神々は、ブラフマンから発生したと見なされる。
どうしましょ。
日本で逢ったら、違うオーラまとってるかもしれないけど
奥さんたち、引かないでね。
さて、本題のドラマは
前日に
「私もゲストハウスに移りたい」って言ってきたエレナの事。
まず、ここで訂正とお詫びをしなきゃならない。
私、エレナはベラルーシだと思ってたのよ。
ブログにも書いたけど、
私的に、バラナシとベラルーシ
偶然にもめっちゃかかってるやん!って思って
ブログのネタ的にもイケテルやん!って会心の出来だったわけ。
インドデトックスの旅その10(パンチャカルマ編)4日目、5日目 - ヒガシ美樹が行くインドデトックスの旅
しかし、エレナはロシア人で、
サンクトペテルブルグって所の人だった事が判明!
この旦那がね、
ここだけの話、ちょっと偏屈っぽくてね。
愛想もなくてさ。
だけど、前の日に
私を見るなり、話しかけてきたの。
「kljf:おえ:おpjgjps@」g@JAPAN!」
JAPANしかわからなかった訳よ。
アイドンノーって言うしかなかった。
彼もまた「しょうがない」って感じだった。
だけど、雰囲気でわかるじゃない。
間違いなく日本を褒めてる感じだったの。
それで数日かけて、何度も顔合わせて
やっとクチを開いたんだと思うのよ!
左からスマホプリンター
※インド人は撮るのも撮られるのも大好きらしい。
手名付けるには必要アイテムかもね。
自動翻訳機。
右が私の相棒 ノートPCね。
クリニック中、大絶賛!
初めてカラーテレビ観たくらいの祭り状態!
アローラ先生も
「ミキー!ボクもこれ欲しいーーっ!」
って言ってたもん。
いっちばーん食いついてきたのが、エレナの旦那さんでした。
私の隣に座って来て、
日本語=ロシア語に設定して、
最初に話した言葉がコレ↓↓↓
あなたはすぐにあなたの島の領土を与えられるでしょう
え?どうゆうこと?
え?北方領土のこと?
私にも話させろ!と言う。
私はボタンを押す。
エレナ話す。話が長い!
話長くて、文章が変になってると思われ。
いやー驚きの政治色。
しかし彼等の真剣さは
訴えたくて、伝えたくてしょうがないって感じ。
なので、私。
こう言いました。
そしたらさ、
もう、涙がとまんなくなっちゃってさ。
私、こんなにも日本愛が強いのかと驚いてしまいました!!!
たまに離れてみるべきなのかもですね。
本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。
いっきに人気を集めたアアタクシですが、
その噂を聞きつけて、ベテランセラピストのラクシュミーが
私も撮ってくれ!と言ってきた。
しょうがない。インドは袖の下社会でもあるらしい。
ラクシュミー、電話をしてるポーズまでとる始末(笑)
今日も読んで下さってありがとうございます!
明日から、嬉し恥ずかし 浣腸週間が始まります!!!
頑張れ!アタシ!!!
今日は最後に、夕方に遊びに来る子犬のシャンティーと猫のハルアーの
動画で締めくくります!!
LINE@の登録も絶賛募集中!
LINE@の会員様のみのインドお土産抽選もやりますよ!!!
@saranoki